Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

初めましてモーツァルト

モーツァルトソナタを練習中です。

ピアノを再開してから、モーツァルトの曲を弾くのは初めてです。さて、どうやって弾こうかと思っても自分の中に何の手がかりもない!モーツァルトについてあまりにも知らなすぎる!!ということで、モーツァルトについて少し勉強したりしてました。

 

ほんとに、興味のあることしか頭に入ってないです(^_^;)

興味の無いことはスルーして生きてきました。

 

モーツァルトに関する基本的なことを、いくつか本を借りて勉強しました。初めて知ることばかりですがすぐ忘れるのでやっぱり自分で本買わなきゃな~などと思いながら。

今弾いている曲についても色々分かりました。

まず楽曲についている作品番号すらどうなっているのか知らなかった。モーツァルトはOp(オーパス)ではなく、K(ケッヘル)なのですね。私の持ってる楽譜にはKVとなってますのでしばらくKV331と呼んでましたが、正しくはK331なのですね(^_^;)

 

そしてこの曲はソナタ第11番であることもわかりました。モーツァルトソナタの中でもかなりポピュラーな曲であると。なるほど。だから私でも聞いたことあったんですね。私が今持っている楽譜は1楽章の主題の部分と第一変奏でした。え、これソナタの1楽章だったの??1楽章がソナタ形式ではなく主題と6つの変奏から成り立っているそうです。そして4楽章ではなく3楽章構成。当時としてはめずらしかったとか。さらになんと3楽章はあの有名なトルコ行進曲なんですね!全く知らないことばかりでした〜。

勉強になりました。

 

今現在主題部分が一通り弾けるようになり、第一変奏の練習に入ったところです。

 

この曲の練習を通して打鍵の改善に取り組んでいる訳なので、音を出す前・打鍵の時の手の動き・弾いた後の力加減…などを骨の一本一本の動きや筋肉の動き・重心などを今の私が分かる範囲でイメージして弾くようにしています。

 

そんなことをこの曲を弾く前から合わせると3か月くらい続けているのですが、一体私がやっているのは何なんだ?これはピアノの練習なのか??と思えてきて(笑)考えた結果「自分の体を意のままに動かす訓練をしている」のかなぁと思いました。

 

先日たまたま武井壮さんの話を目にする機会がありました。武井壮さんと言えば白いタンクトップの百獣の王のあの方です(笑)

 

彼が話していたのは「僕はずっとスポーツの練習をしてきたわけではなく、『武井壮を動かす練習』をして来たのです。だから色々なスポーツに対応できていて記録も残している」というような内容の話でした。 実際十種競技という種目の元日本チャンピオンなのだそうです。その話を見た時、「なんか、このヒトの言ってること、すごく分かる!!」と妙に納得してしまった(笑)

私がやってることの、ものすごく突き詰めたやつがこのヒトのやってることだ!!と(笑)

 

自分を少し上手く動かせるようになってきて、ピアノも前よりは少しはましになってきている。そしてその他もろもろ、ボウリングやバドミントン、字を書くなんていうのも今までよりかなり上達しました(それまでがあまりにも酷かったのでやっと人並みにできるようになった、という程度ですが(^^;))

自分の体の動かし方をコントロールできるようになると、きっと何でも上達してしまうのです(少なくとも現状よりは)。それが実体験として分かってしまったので、この「自分を動かす訓練」がとっても難しいですがとっても楽しいのです。

 

こうなってくるとポットのお湯を出す(レバーとかボタンとか今は色々ありますよね)時なんかも、一番効率の良い骨の角度で、無駄な力を抜いてしかも全身に意識を向けて重心の位置なんかも考慮して…と思わず瞬時に考えるようになってしまいます。お湯を出すのも上達してます、きっと(笑)。押す部分が押し返してくる力と拮抗するギリギリの力加減を試してみたり(笑)。でもこの時の力加減ってピアノで鍵盤を押さえる時に力が入りすぎる状況と良く似ている気がするのです!力加減に意識を向けるのに良い練習にはなってると思うのですが。

 

…ということで「自分を動かす練習」が楽しくて仕方がない今日この頃です。

 

でもあまり夢中になりすぎてこのまま突き詰めていったら…

や、やばい、いつかは百獣の王になってしまう?!

大変だ!!

そんな路線でしたっけ、私??

いやいやいやいや違うはず(*´▽`*)

私は獣と戦って倒したいのではなく、きれいな音楽を自分の手で演奏したいのです!

忘れないように、道を誤らないようにここに記しておきます(笑)

 

■今練習している曲■
モーツァルトソナタ11番K331 第一楽章 第一変奏

・バッハインヴェンション 14番

 

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