Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

しばらく弾かない

撃沈の発表会から浮上してまいりました!気持ちを切り替えて次に進んでおります♪

 

だいたい毎年春に発表会があります。発表会が終わるとその後一年かけて地味練に取り組み、また次の春にどのくらい出来たか発表、というか確認する、というサイクルでやっています。

 

なのでこれからまた一年かけて色々じっくり試してみたいと思います。この一年でやりたいことは…暗譜に関すること、分析、弾き方の研究など盛りだくさんです!

 

さて。発表会が終わってから取り組むのは新しい曲ばかりなので、とっても楽しみでありました。チェルニー30番ー7、バッハインヴェンション4番、ベートーヴェンソナタ10番1楽章をやっていく予定です。

 

まずは恒例の、分析の為の楽譜コピーから!すぐ弾きたい気持ちを抑えて…。この葛藤にもだいぶ慣れてきました。

 

チェルニーとインヴェンションは新しい曲に入ると言っても、子供の頃一度弾いているのでどちらも2回目。コピーした楽譜に今の自分の分かることを書き、練習に入りました。

 

ベートーヴェンのほうはというと、初めて弾く曲、そして聴いたことのない、知らない曲なのです。ということで、ちょっとやってみたかったこと実行してみました。

 

一週間くらいかけて分析・譜読みをピアノなしでやったらどうなるか?!という実験です。名付けて「しばらく弾かない」(笑)

 

まずコピーした楽譜に色々書き込みます。そして記入したものや、元々楽譜に書いてあることを、楽譜を見なくても思い出せるように覚える。

 

そしてそこからは、リズム、音程、音価を正確に、左右あわせて、頭の中で鳴らしていきます。強弱記号や表現記号?も拾っていきます。転調が多いところは、絶対音感のなさ故、あちこち飛んであやしい音になってしまうので、たまにピアノで大事な音だけ拾います。でも絶対にピアノではなぞりません(笑)

 

楽譜は常に広げておいて通りすがりにいつでも見れるようにスタンバイ。ここの音なんだっけ〜となったらすかさず見ます。

 

そんな感じで1週間、毎日楽譜を見続けました。

 

すると3日目あたりから頭の中で曲が流れるようになってきました!

 

さらに指使いについても考えてみます。書かれているものを参考にしながら、しっくりくるものを考えてみます。(指使い、今までかなり適当に考えていたことが判明。決めたものの後日実際ピアノで弾いた時は訂正しまくりとなってしまいました(泣)難しいですね~指使いを決めるって!)

 

だんだんリアルに曲が再生できるようになってきた!

まるで頭のなかで自分が弾いてるみたいな感覚!

 

そしてさらに、ここはこんな感じ〜、ここはこんな音とか、ここ転調だらけでめっちゃ楽しそうとか、ここは疾走する!、などイメージもはっきりしてきました。

 

何かに似てるな〜と思ったら、まるでオケの指揮者のよう!(やったことありませんがね)楽譜を読み込んで、それぞれのパートに指示を出すような感じです。 

 

そしてついに、いつでも頭の中で曲を流して脳内練習できるようになりました!ビックリ!

 

今まで、練習中の曲やよく聴いている曲は頭の中で再生できましたが、知らない曲でも楽譜を頼りにすれば頭の中で再生できるんですね!

 

すごい!どうなってるの?!

 

一体弾いているのはダレなんだ?!(笑)

 

という訳で一週間かけて楽譜を読み込んでみたら、今まで、弾きながら理解し、考え、決めていたことを、弾くのと分けて先にできちゃった、という感じになりました。

 

これで仕上げに早く辿り着くか?暗譜できるようになるか?何かの役に立つか?は分かりませんが(笑)おもしろい体験でした♪

 

■今練習している曲■
チェルニー 30番ー7
・バッハ インヴェンション 4番
ベートーヴェン ソナタ 10番 Op14-2 第1楽章 

 

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