Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

まだまだあった、無駄な力み

練習、継続しています。

練習再開1日目に嬉しい発見があったので翌日は、その掴みかけた感覚を忘れたくなくて早くから練習しました。

やっぱり指が良く動く。何なんだろうこの感覚は?そのうち段々と分かってきました。

手の角度を変えたことで、手のひらに入っていた無駄な力がまた一段階脱力できたようなのです。具体的に言うと手のひらを広げる筋肉と指を上げるための筋肉です。まだまだ無駄な力が入っていたんですね。

そこの無駄な緊張をゆるめながら弾くことが出来るようになったので、今までと全く違う感覚で弾けるようになりました。

まず手の感じが全然違います。いままでは鍵盤を掴もうと指と指の間は常に開いていた感じですが、今は筆の先のように柔らかく閉じて弾くことが出来ます。

そして動きは体の芯から始まり、その動きが末端の手に伝わり、指はさらさらと動くだけです。一言で言えばすごく楽。指を動かして音を鳴らすのではなく、どちらかというと頭で音をイメージするとその音が鳴る、ような。とっても不思議な感覚です。たくさん弾いても疲れない。弾けば弾くほど体がほぐれるような。。。

とにかく、指が速く動かせるようになったので、ツェルニー30番の1がどのくらいのテンポで弾けるのか試してみました。それまでは二分音符=72くらいで弾いていましたが80でも楽に弾けました。

元々の指定速度はなんと二分音符=100(四分音符=200!)のテンポです。ツェルニーを取り入れるに当たり、早く弾けるようになることが目的ではないので指定速度にはあまりとらわれないようにしましょうということにはなっていました。それにしてもこんなテンポで弾ける人がいるのだろうかと思っていましたが、いまならもしかしたら出来るかもしれない??

翌日もさらにテンポを上げてみました。92。おお、出来る!やばい!楽しい!

その翌日96。100までもう少し!もう少しコントロールが上手く行けば出来そうな気がする。でもこの96の壁がなかなか越えられない!!

高速ツェルニーを引き続けること3日。そして4日目。

…手に激痛が!!

手のひら、指の付け根のあたりがものすごく痛い!!

はっっ、と我に帰りました。

そりゃそうです。しばらく弾いてさえいなかったのです。それでいきなり狂ったように高速ツェルニーばかりやっていたら手を壊します。

以前ツェルニーをやり始めた頃は肘が痛くなりましたが今回は肘は全然痛くなく、手の、今まで痛くなったことのない所が痛くなりました。どうやら握る動作の時に使う所を痛めたようです。ハンバーグをこねる時ものすごく痛かった。

それからまたしばらく練習はお休みすることになってしまいました。なんともなさけない…。ですが今回のことで、また一つ新しい手の使い方を発見しました。別に早く弾く時だけでなく、普通に弾く時にもこの弾き方を使うと弾きやすいということが分かりました。今はまだ定着していないのでこれからじっくり体に馴染ませようと思います。

指を速く動かす。今まで出来なかったことが出来るようになるというのは本当に嬉しい。ピアニストがなぜあんなに速い所も楽々弾いているように見えるのか、少し分かった気がします。

大変だ。指が速く動くようになったら弾ける曲が増えてしまう!!

まあ、とにかく。
今は手の痛みも引いてきたので、また練習を再開しています。今度はちゃんとした練習です。2週間たったのでまた新たに目標を決めました。まずは全然進んでいないバッハをなんとかしなければ。

■今練習している曲■
ツェルニー30番ー1
ツェルニー30番ー2
・バッハ インヴェンション 7番
ベートーヴェン ソナタ 19番第2楽章

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