Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

スタインウェイ再び

ホールでピアノが弾けるイベントがあるけど、参加しない?とお誘いがありました。

時間を区切ってホールを貸しきりにするというイベントです。ピアノの先生がその1時間枠が取れたというのです。

先月の大失敗があったので、一応迷いましたが参加してきました。ここで断るなんてもったいないことはできませんでした。2ヶ月連続でホールでピアノが弾けるなんて!

早速申し込み、先生と教室の他の生徒さんと時間を分けて弾くことになりました。先月よりも大きいホールで、楽器はまたスタインウェイです。

私が弾いたのは15分ほど。
先月のは「出なければ良かった…」と思いましたが、今回はとっても意義のある経験になりました!

まず自分の音がちゃんと聴こえた。

先月ほど緊張しなかったので、自分の音をよく聴きながら、体の状態も確認しながら「次はこう、ここはこう」と音楽に集中しながら弾くことができました。

さらに、スタインウェイの音があまりにも素敵で、聞き惚れてしまいました。メロディーが歌うように流れ、フレーズの終わりのほうは美しく終わります。自分が弾いていると思えないような感じで、私の力不足を楽器が補ってくれるような感覚でした。

緊張していないとこんなにも気持ち良いものなのか?!

うっとりしながら弾いていて、「あ、次は苦手な曲だ」と思った瞬間、いつも間違えないところで和音を間違える!弾き直してもまた間違える!きゃー!…雑念が入ったとたんボロボロになりました。

ともかく。15分弾き終えた時はなんだかとても充実感がありました。

何故今回は割と思うように弾けたのか。

まず、お客さんが居なかった、というのはあると思います。イベントの間客席は開放されていましたが、お客さんは一人も居らず、出演する先生と生徒さんだけでした。身内だけですね。

それでも舞台の上ということはいつもと状況が違うので、私のことだから緊張すると思っていました。

でもそんなに緊張しなかったということは他に理由があるはず。

演奏時間が長かった?

先月は持ち時間5分、今回は倍以上の15分。時間が長かったので時間が進むにつれて慣れて落ち着いて弾けたのだろうか。

あとは、やはり練習量?

練習が進んでくると「ここはこう弾きたい」がたくさん出てくるので他の余計なことを考えている暇がなくなるので音楽に集中できた。

ということなのかなと思いました。

曲の仕上がりとしてはまだまだやることがありますが、舞台の上でいつものように弾くという貴重な経験をすることができました。今回は出て良かったー!と心底思いました。

そしてもうひとつ、家に1台スタインウェイが欲しいー!とも心底思いました。


■本日の練習■
シューマン 子供の情景 Op15-4〜10
メロディーをいかに歌うか考える。
・Op15-10
音をはずさないようゆっくり練習。


今何故かブラームスの「雨の歌」の楽譜が家にあります。ブログに「雨の歌」のことを書いた数日後、まったく偶然我が家にやってきました。不思議です。もちろんすぐに弾いてみましたが、冒頭のシンプルな和音の伴奏部分だけでトリハダものです。

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