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Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

飛翔が飛翔するまで30年

中学生の頃、友達が弾いていてあまりにカッコイイので、楽譜をコピーさせてもらった曲あります。その曲はシューマン作曲「飛翔」です。幻想小曲集の中の一曲というのは先日知りました。

とにかく好きで、当時のレッスン曲そっちのけで練習したのを覚えています。

しかし、楽譜は追える、音は押さえられる、でも何か違う。何かが全然違うー。と挫折しました。

それからというもの数年に一度弾きたくなる時期があり、昨年夏にも一度その波がやってきました。そして同じく、やっぱり違うということで封印していました。

そして先日またその波が。今ならもしかしたら少しは飛翔らしく弾けるんじゃないか?という淡い期待が心に浮かんでしまったのです。

早速弾いてみると、今までと比較にならない飛翔っぷり!

3日ほど夢中で飛翔ばっかり弾きました。

やっぱり手に馴染んでいる曲だと、体に意識を向けながらでも弾けるので、良い脱力状態で弾くことができるのです。そして良い脱力具合だと、音が響く!そうそう、こう弾きたかったの!という音が30年かかってやっと出ました。

もちろん、上手くいくのはところどころです。でも今までの私の弾いていた飛翔とは全然違う。あくまでも当社比です。でも、しつこいようですが約30年かかってますから。嬉しさもひとしおです。

とりあえず気がすんだのでまた再び封印します。3日間家族に迷惑かけました。激しいんですよね、飛翔。

いつかレッスンで幻想小曲集が弾けたら夢のようだなと思います。

さて、遊んでばかりはいられない。今度こそ発表会に向けた練習に戻らなければ。

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