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Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

脱力で英語が上達

腰の脱力が意識できるようになり、一気につま先まで意識が行くようになりました。指や腕は以前からできていたので、これで全身に行き渡ったような感じがします。

それで音が変わったこと以外にも色々変化がありました。

ピアノに関係すること
・ペダルの深さの加減ができるようになった。
・録音した音と弾いている時に耳に入ってくる音の誤差が少なくなった。

ペダルはよく「深すぎる!」と言われるのですが正直分からなかったのです。音が混ざっているかどうかはわかるけれど、ペダルが効きすぎているかどうか聴き分けられない。それがなんとなく聴けるようになり足の調節でコントロールできるようになりました。

ピアノ以外のこと
・走りやすくなった
・大きな声が出しやすくなった
・英語の発音が良くなった

二階から子供を呼ぶときに頑張らなくても大声が出るようになりました。声を出す前の呼吸も何か違います。英語に関しては子供に教える時の発音が良くなりました。

なぜそうなったのか、なんとなく理由が分かるものもあれば、分からないものもあります。
とにかく体がコントロールしやすくなったような気がします。不思議ですね。

■本日の練習■
・ブルクミュラー25の練習曲1番「素直」
脱力と重心を意識して
シューマン子供の情景
op15-5 思い出しながら 分析して分かったところを取り入れて 
op15-9、10 通して練習

今日は午前中調律に来てもらいました。音がピッタリ合っているピアノを弾くのはとっても気持ちいいですね。1時間の練習でした。



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ブルクミュラーが歌い出す

腰や足に余計な力を入れないでピアノを弾くと音が響くようになると理解したものの、あまりにも音が不安定なので昨日から簡単な曲での練習を取り入れてみました。

体重移動がなく(音域が狭い)、ペダルも使わない、暗譜でも弾ける曲。
ブルクミュラー25の練習曲の1番「素直」にしました。

レッスン再開の最初の時にも持って行った大好きな曲です。

体の余計な力が入っていないか注意しながら、重心を安定させたままで弾くことだけに集中します。
強弱をつけると思わず力が入るので気を付けて。

練習しているうちにだいぶ安定して弾けるようになってきました。

調子に乗ってなんとなく曲らしく表現をつけてみると、
「お〜、近い!」
自分のイメージする音楽に近い音が出たのです!

子供の頃から「なぜ私が弾くとレコードから出てくるような音楽にならないんだろう」「なぜいつもイメージと違う音がでるんだろう」とずっと考えてきました。
…あたりまえです。特別な才能もないのに高望みしすぎなだけです。でもこの「なぜ」をずーっと考え続けてきたのです。

それがやっと、生まれて初めて頭の中の音楽と実際出てくる音楽が近づいた!

しかも力を入れていないのに強弱がつく。
クレッシェンドをつけたい、と思うとなぜかクレッシェンドがつく。アクセントをつけたいと思うとその音だけにアクセントがつく。何なんだこれは?!

不思議でたまりませんが、生まれて初めて体とピアノがつながったような感覚です。

きっとほんの少し打鍵が変わったり何かが変わっることで音が大きくなったり小さくなったりしてるんでしょう。とにかく力を入れる必要はなかったんだということは間違いないようです。

そうか。小さい時からピアノが上手く弾ける人はこういう弾き方が自然にできているんだ。それが素質があるってことなんだろう。

素質がないのによくここまで諦めなかったな〜私。

とにかく、ピアノのことが分かったどころか益々謎が深まってしまいましたが、自分とピアノがつながったような、音楽が歌い出す感覚、とっても気持ち良い。こんな気分なのか、ピアニストの人たちは。

子供の情景の練習に戻ると相変わらず不安定。気を抜くと力が入ってしまいます。脱力を意識しつつ、指やペダルなど一度に沢山のことを考えるのはまだまだ無理そうです。

でもやっぱり、いつかシューマンを思い通りに弾けるようになりたい…と高望みなことを思ってしまうのでした。


■本日の練習■
・ブルクミュラー25の練習曲「素直」
シューマン 子供の情景
op15-5 分析
op15-10 バスを外さないように注意して通す練習



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グランドピアノで試したい

腰の脱力を意識してからというもの、不安定です。音が。

腰の脱力が出来ているときは、ただ指をすとんとおろすだけで本当に音が「ぽーーーーーーーーん」と遠くまで良く響きます。
びっくりします。

今までは体の力みが響くのを止めていたんでしょうか。

体の力の入り具合を意識して弾いているうちは、響く音が出ます。ちょっと指や楽譜に意識がそれると今まで通りのつまったような音が出ます。

そこを行ったり来たりするので曲の練習なんかしてると音がめちゃくちゃになってます。

指の動きはそんなに変わらないのに音が出たり出なかったりするのでひどい戸惑いようです。

自分の音が全然コントロールできない。

そんな感じなので練習はとても大変ですが顔はなんだかニヤニヤしてしまいます。
だって響く音が出せるんですから!
今は全く使いこなせていない、というか振り回されていますが、使いこなせるようになったら…
これは指の脱力が分かった時と同じくらいの変化が起こるかも、と思っています。

小さな発見かと思っていましたが私にとっては大きな発見になりそうです。


うちのアップライトでこれだけ音が変わるということは、グランドピアノで弾いたら大変なことになっちゃうんじゃないか?!

と、ここ数日ソワソワしていました。

そして今日はレッスン。
遂にグランドで試せる!

やっぱり大変なことになりました。
音が鳴ります。
…ところどころ。

先生の前だと緊張しちゃうんですよね。脱力上手くいきません。8時間くらい一人にしてもらえますか、と言いたかった。もっとじっくり試したかったなぁ。

でもやっぱり明らかに音が変わったことが分かったので嬉しかったです。

もちろん先生にも今回の発見について話をしました。よくぞそこに気がつきました!と先生も言ってくれました。

やはり私にはそこが大事なポイントだったようです。

さあ後は意識しなくても脱力出来るように日々練習するだけ。何年かかるかな?頑張ります。



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練習の順序

このところ練習の順序について考えています。

前回のレッスン、すでに2週間もたっていますが、子供の情景の「むきになって」を見てもらいました。

しばらく片手練習していたのでまだ両手だとおぼつかない…と話したところ、先生曰く、こういう両手が連動する曲はいつまでも片手でやっていても弾けるようにはならないーということで、「両手でゆっくり練習」を進めていくことになりました。

この数日の練習でなんとか形になってきましたが、やはり私にはあの片手練習の時間がないと弾けるようにはならなかったなと思います。

そういえば、曲を弾き始めた時、まずなんとなく両手で練習していた。あれ、何の意味もなかったなぁ。そんなのやってないで先に片手練習をすればよかったんだ、と気づきました。


そして、最近、以前弾いた曲の分析をしています。やってみると色々気づくことがあり弾き方をがらっと変えなければならず、結局一からやり直し、のような状態になってしまいます。弾いている途中での分析、も同じでした。やはり、分析するなら最初にしないと二度手間になってしまう。


さらに、両手で弾けるようになるまでは指にガチガチに力が入った状態で弾いてしまい、ある程度弾けるようになってから柔らかい音にしたりアクセントなどをつけようとすると、体の使い方を変えなければいけないのでとっても時間がかかる…というのを何度も経験しました。


なんだか無駄なことばっかりしている!


これではいけない!ということで今のベストの練習方法を考えてみました。

1、分析。楽譜を良ーく見て大事そうな所を書き出したり印をつける。大まかにどんな風に弾くか考える。

2、片手でひいてみる(必要であればしっかり時間を取る)。

3、脱力を意識して、アーティキュレーションを付けてゆっくり両手で合わせる。

4、段々テンポを上げていく。

5、自分なりの表現を加えていく。

この順番が今の私には一番効率が良いのかな、という結論に至りました。

要するに、とにかくまず両手でなんとなく弾いてみたい〜の欲求にいかに勝つことができるか、ということになりそうです。

いくら暇な主婦でもピアノを練習できる時間は限られています。

時間を無駄にしないで上達したいです。

■本日の練習■
子供の情景op15-9、10
腰の脱力を意識して練習。

今日は1時間の練習でした。
腰の脱力の威力、すごいです。音が全然違います。



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小さな発見

先週は、夫がインフルエンザ、子供が一人学級閉鎖でお休みとなり、私もほぼ一週間家にこもりきりでした。
高熱のある人と元気で暇をもてあましている人がずーっと家に居るわけですから、当然ピアノはろくに弾けず悶々としておりました。

週が明け、今日はみんな元気に出かけて行きました。元気が何よりです。

さて、弾けなかった一週間の間に小さな発見がありました。

基礎的な練習の中で、「高い音から低い音へ向かってほぼ鍵盤の端から端まで弾いた後、すばやく移動して最初の高い音に戻って弾く」というのをやっています。つまりスムーズな体重移動と姿勢の維持、の練習です。これがどうにも苦手でコツがつかめないでいます。

もう一つ気になっていることに「ピアノを弾く時の自分の姿勢が妙に良すぎる」というのがあります。以前発表会に出た時の写真があるのですが、背筋がピンと伸びすぎているというか、腰が反りすぎのように見えるのです。元々猫背なので、意識して背筋を伸ばしているからかもしれません。でも何か不自然。

このふたつのことをぼんやり考えていて…はっと気が付きました。

もしかして腰のあたりに余計な力が入っているんじゃないか?

今までのレッスンで指・手首・肘・肩の脱力は意識できるようになってきました。
でも、腰や背中、足までは意識がいっていなかった!
もしかしたらそのせいで体重移動がしにくいのかも!

さっそく今日ためしてみました。
やはり腰周辺に力が入っている。
腰周辺の脱力を意識して先ほどの練習曲をゆっくり弾いてみる。
脱力、細かく言うと姿勢を保つのに最低限必要なところにだけ力を入れて、それ以外の不要な筋肉を緊張させない、ということですね。
椅子に座ったまま骨盤を右に傾けてできるだけ右側に寄り、肩は左右同じ高さを保ち胸から上は椅子の真ん中に座っている時と同じ姿勢になるように心がける。
その状態で背中・腰・足などの余計な力を抜く。これだとおそらく横から見てもリラックスした姿勢になっているはず。高い音から弾き始めて重心を安定させたままだんだん骨盤を左に傾けていく。
難しいけれど今までより全然動きやすい!
やはり私の場合そこがネックだったようです。
まず「高い音から低い音へ向かって行く」だけでも繰り返し練習する必要がありそうです。
「一番低い音を弾いたあとすばやく移動して高い音へ戻る」のはそれができるようになってからですね。

さらに発見がありました。大きく体重移動する曲でなくても腰に力が入っていることに気づきました。どうも弾いているとだんだんと腰や足に妙な力が入り、重心が上がってきてしまうようです。今まで気づきませんでした。
これを意識して重心を安定させて弾いてみると…
音が変わる!!
力が上手くピアノに伝わっていくような感じです。
小さいけれど大きな発見でした。
そうか、まずは椅子の真ん中に座って腰周辺の脱力を意識しながら弾く、というところからはじめたほうがよさそうですね。

体の使い方は本当に大事ですね。
腰の脱力、時間をかけて習得していきたいです。



■本日の練習■
・基本練習
シューマン子供の情景
Op15-9,10

今日は1時間半の練習でした。




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我慢の片手練習

新しい曲、子供の情景op15-10「むきになって」を練習しています。

嬰ト短調。シャープが5つあります。もしかしたらこの調の曲をちゃんとレッスンで習うのは初めてかもしれません。ただ、シャープの多さよりも左手の弾きにくさに苦労しています。両手で合わせて練習していましたがいくらやっても弾けない!
ダメだー!
両手はあきらめて、片手ずつの練習に戻しました。

1音目のバスと2〜4音目の分散和音が離れています。まずはバスを弾いた後にすばやく移動して和音を(分散させずに)一度で捕まえるというのをゆっくりペースでやっています。だいぶ間違えなくなってきました。

分散和音を弾きたい…
両手で合わせてさらさら〜と弾きたい…

ぐっと我慢です。
ここをちゃんとやれば楽になるはず!


楽曲の分析をやりはじめて、色々なことに気づくようになりました。

いつも聴いている曲の中に、繰り返しの部分や、同じフレーズを変奏している部分があることに気付いたり。

練習している時にふと構造が分かったり大事な音に気付いたり。

発見がありおもしろいです。

自分の中に新しいセンサーがついた感じです。

なのでピアノの練習をする時には筆記用具を用意するようになりました。

「むきになって」の私のできる範囲の分析が大体終わりました。春の発表会で「子供の情景」から何曲か弾くことになったので、これから今まで弾いた曲も一曲ずつ分析していこうと思います。

■本日の練習■
シューマン子供の情景
op15-9分析と片手ずつの練習。
op15-10片手ずつ。特に左手和音をしっかり押さえる練習。

今日は1時間の練習でした。



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演奏に変化が

金曜日のレッスンでベートーヴェンソナタの分析を先生に見てもらいました。合っているところ、間違っているところを確認。和音については先生の持っている本を一冊借りました。分からないところがあればまた見てもらえることになりました。

レッスンは分析の話にだいぶ時間がかかってしまいましたが、最後に一度通して弾いてみて、演奏が確実に今までと変わっているのを私も先生も確認しました。

分析するのとしないのではやはり全然違う。まだうまく言葉に出来ないけれど、表現のアイディアがたくさん出るし、流れて行くのではなく全体を通した一つの曲として演奏できるというか。あと弾いているときに音楽に入り込みやすくなる。余計なことを考えていられないというか。多少つまづいても進んでいく。とにかくやってみて良かった!

そろそろ春の発表会に向けての準備に入るのでこのソナタについてはこれで終わりということになりました。

約1ヶ月かかって取り組んだ始めての楽曲分析。最初はどうしたら良いのかわからずかなり後ろ向きでしたが、やってみたらとても収穫がありました。大げさですがちょっと私のピアノ人生の何かが動いた感じです。これからも分析についての勉強を続けようと思います。

子供の情景からまた1曲やることになったので、弾く前に分析してみることにしました。和音の分析については難しすぎて4小節目でギブアップ。それはおいておいて、楽譜をよく読みながら気付いたことを書き込んでいる途中です。新しい曲はすぐ弾いてみたい衝動にかられるので、我慢できず分析途中で弾きはじめてしまいましたが、今までと違ってメロディー、バス、伴奏…と頭の中が整理されているようでゆっくりですがなんとなく曲に聞こえます。弾く前に分析、ってとても大事なのかもしれません。

■本日の練習■
シューマン子供の情景
op15-9 左右バラバラに出てくるアクセントに気を付けながらゆっくり練習
op15-10 曲の分析と両手で合わせられるようにゆっくり練習

今日は1時間の練習。
今月はショパンソナタのCDを借りてきて聴いています。
ベートーヴェンのワルトシュタインを体に染み込むまで聴き込んだので次はソナタ繋がりでショパンに行ってみました。今までショパンソナタはあまり聞いたことがありませんでしたが3番がとっても好きでした。今は3番の第一楽章から第四楽章をヘビロテです。




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