Ariettaのピアノ日記

ピアノと向き合う中で感じたこと、練習日記を綴っていきます

「大丈夫、きっとできる。」と思えない時

その曲をどう弾きたいか。


自分の演奏を組み立てて行くには、まずはその曲がどう作られているか知る必要がある。

そこはとっても苦手分野で今まであまり深く掘り下げずにやってきたのだけれど。

レッスンでその力が不足していることが浮き彫りになってしまった。

自分らしい演奏、人に伝わる演奏をするには。「ここが好き」とかそういう感覚的なことだけでは全然足りないんですよね。それももちろん大事だけれどその前に。まず大前提としてその曲の造りを理解して、作曲者の意図を理解する、ということが必要。聴いていて良いなと思う演奏はそこがちゃんと考えられているんじゃないだろうか。

どう弾くかの引き出しを増やしている場合ではなかった。先にやらなければならないことがあるではないか。

どうすれば構造が分かるんだろう。どんな形式をとっているかとか、和声の進行とか、どこで転調してるとか。

楽曲分析(アナリーゼ)をする?
楽典を勉強しなおす?
作曲家の生い立ちを知る?
実際どうすればいいのか見当がつかなくて途方にくれています。

でもきっと、ここをちゃんと押さえれば違う景色が見えてくるような気もする。

技術的なことならどんなに面倒なことでも長い時間がかかりそうなことでも「やってみよう!」と速攻で思えるのですが、今回はなかなか「よし、やろう!」とすぐには思えない。考えなければいけないことの範囲が広すぎる。できる気が全然しないー!

でもでも。

レッスンから3日ほどへこんでいたけれど「分からなくてもとにかく何かやってみる」と自分に言い聞かせて、まずは今やっている曲を形式的な面から見てみています。aとかbとかにグループ分けしてa-b-aなどにするやつです。

やっているとレッスンで「ここはこれの繰り返し…」などと何度も話に出ていたことに気づきます。ヒントはたくさん出されていたんですね。
楽譜をコピーして、切って、貼って…と非常にアナログな作業をしていますがほんの少し頭の中が整理されてきた気はします。

この方向で合っているのか、分からないけれどとにかく「やってみる」。

それがきっと大事なはず。


■本日の練習■
ベートーヴェン ソナタ op49-1
第一楽章
後半一番盛り上がる所。クレッシェンドからpまでの流れを部分練習。

シューマン 子供の情景 op15-8 「炉端にて」
リタルダンド周辺の部分練習。速さの調整。

切ったり貼ったり色々やっていたのでピアノを弾いたのは30分ほど。ピアノの前に座らなくてもできることってたくさんありそうですね。




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引き出しを増やそう

曲が仕上げに入ってきたので、あとはどう表現したいか、という段階になってきました。

普段は他の人の演奏を参考にするのはあまり好きではないのですが、先生の勧めもあって今回はCDやネットで探して聴いています。

新しい曲を弾く時や弾きはじめの段階で聞いてしまうと、私はその演奏ほうに寄っていってしまって、まねになってしまいます。

しかもゴールが決まってしまうので、完成形に近づけていくだけの作業になって、どう弾くかを頭が考えなくなってしまいます。

なので極力聴かず、先生の示してくれるほんの少しのお手本を頼りに、あーでもないこーでもないと考えるのが好きです。

なのでそのまま自分なりの完成形で終わる時もあります。

仕上げの段階でも、他の人の演奏を聴くと、自分の演奏でなくなってしまいそうで何だか抵抗があります。

でも今回聞いてみて、仕上げの段階だとそんなに影響されないと分かりました。

というより、プロの演奏はそう簡単にまねできない!

という当たり前のことに気がつきました。

うわーここ素敵!と思ってもどうしたらその音が出せるのかわからない。分かったからといってできるとも限らない。

でも全部まねることはできないけれど、一部取り入れたり、ヒントにすることはできる。

なんだ、ぐずぐず考えていないで、色々な演奏を聞いてみる、というのをどんどんやっておけばよかった。

もともと引き出しが少ないんだし、「自分の演奏」と言ってもこれといって立派なものでもない。色々やってみてとにかく引き出しを増やそう。


■本日の練習■

・基礎練習
ベートーヴェン ソナタ op 49-1 第一楽章
左手でメロディーを弾く所、右手がじゃましないように。
全体を通して止まらないように。
シューマン 子供の情景 op15-8「炉端にて」
苦戦していた音符の長さがやっと楽譜通りに弾けるようになった。あとは伴奏がうるさくならないように。ちょうどよい速度で弾けるように。
中間部の内声をどうしようか、まだ決まらない。

今日の練習は1時間。
レッスンまであと2日。
色々試してみます。






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最初が肝心

「炉端にて」に苦戦しています。

音の長さが曖昧になっていることに気付き、ほぼ一からやり直しの状態。

かわいらしい曲なので軽い気持ちでとりかかったのがまずかった。まず指使いというか手づかい?右で弾くか左で弾くかで大いに苦戦しました。楽譜どおりにト音記号は右手、ヘ音記号は左手…と弾くとやりにくいので、一部音はそのまま、弾く手を入れ替えた訳です。(ト音記号に書いてある音を左の指で弾く、など)

方向性は決まったものの今度は楽譜と違う手で弾く(目から入る情報と違うことをする)ので慣れるのにとても時間がかかった。

やっと慣れたと思ったら、あれ?伴奏の部分の長さが違う。ん?バスの休符入れてなかった。え?メロディーにも休符がある。。。

と振り出しに戻ってしまいました。

どちらの手で弾くかに気をとられすぎて大事なことを見落としてしまったんですね。やはり最初にきちんと楽譜通りに覚えるのはとっても大事ですね!

まだゆっくりとしか弾けませんが長さを保って休符をしっかり休んだら、そうそうこれこれ!という感じがやっと出てきた。でもまだまだ道のりは長いなぁ。

■本日の練習■

・基礎練習
ベートーヴェン ソナタ Op 49-1第一楽章
中間部トリルなどの部分練習。
シューマン 子供の情景 op 15-8「炉端にて」
ゆっくり練習。
15-9の譜読み。

次のレッスンまでに「炉端にて」をなんとかまとめたい。間に合うだろうか。頑張ります。





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地道に行きます

昨日のレッスンで、気になっていた指の第一関節のことを聞いてみた。やはり大事なことだった。音質が全然変わってしまうのだ。

 

際立たせたいメロディーなどはやはり指を立てた固い響きが必要だし、逆に指を寝かせた柔らかい音も場所によっては必要。使い分けが出来ることが理想だけれども、まずは基本的に関節がへこんでいない状態が望ましいとのこと。

 

とにかく今すぐ直そうと急いでもしかたがないので、地道に指の訓練をつづける。そして曲の中では「ここぞ」という所だけでも指を立てて弾けるようにする、というのを目指すことにしました。

 

あとは普段から物をつかむ時にやはり第一関節がへこんでいることが多いので、角度をキープしたままつかむということも意識してみようと思います。

 

手の形、動かし方はやっぱり大事。ピアノを弾く上では表現うんぬん以前の問題であり、基本になる所なので、脱力や指の独立と同様じっくりじっくり行きたいと思います。

 

 

■本日の練習■

・基本練習

ベートーヴェン ソナタ op 49-1 第一楽章

なかなか進まなかったけれど、やっとレッスンで最後まで聞いてもらえた。修正するところがたくさん見つかったので部分練習。

シューマン 子供の情景 op15-8 「炉端にて」

こちらもやっとだいたいまとまってきた、あとは自分がどう弾きたいか。を考えようと思っていたら、伴奏の部分がおかしいことに気づく。ペダルに頼りすぎて休符や、八分音符-四分音符-八分音符の真ん中の音の長さが適当になっている。またゆっくりにもどして一つ一つ確認だ。

 

今日は一時間の練習。

手を撮ったことで思わぬ発見があったので、もしかしたら体全体を撮ったらまた何か見つかるかもしれない。いつか撮ってみようか。自分の弾いてる姿、あまり見たくはないですけれど…。人に見せる訳でもないし。これも上達の為!開き直ってしまおう。

 
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弾けたはずの曲がすぐ弾けなくなる

ピアノを練習していると、たまに気分転換に全然違う曲を弾きたくなります。
現実逃避とも言いますが。

それで昔弾いた楽譜を出してきて弾いてみる訳ですが、大人になってから弾いた曲は大抵びっくりするくらい弾けなくなっています。
つい3か月くらい前にマルをもらった曲でさえ、楽譜を前に「ええと…。」と考えないと弾けない。
音が繋がっている所はまだしも、離れていてしかも和音なんかは全くだめ。一音一音確認しないと分からなくなっている。

それが子供の時に弾いた曲なら少し弾けば暗譜ですらすらできてしまう。
レッスンではやらなかった、遊びで弾いただけの曲でも覚えている。
シューマンの「飛翔」なんかも、すこしやったら弾けてしまう。
しかも子供の時より今のほうが技術的にほんの少しですが上達してるので、上手く弾けるので楽しくなってしまう。気づけば時間がたっているのでキケンですね。

ちなみに「飛翔」は子供の頃どうしても弾いてみたくて自分のおこづかいでピアノピースを買い、レッスンそっちのけで練習した思い出があります。今弾いてもカッコいい!と思いますがやはりちゃんと音楽的に弾くのは難しいですね。

とにかく、ただ単に記憶力が悪くなっているのか。子供の頃の記憶は別の場所にしまわれているのか。ほんとうに不思議です。

大人になってから弾いた曲で忘れたくないものはたまに楽譜を引っ張り出して弾かないとだめですね。


■本日の練習■
・基礎練習
ベートーヴェン ソナタ Op49-1 第一楽章
レガートの所とそうでない所のメリハリをつけて。
Pが大きくなっているので気を付けて。
右手左手のバランスに気を付けて。
フレーズを大きくとらえて練習。
34小節めから、どう弾いたらよいか分からないけれど、とにかく自分なりに一つにしぼったのでその弾き方でやってみて、後は先生の指示を仰ごう。
シューマン 子供の情景 Op15‐8 「炉端にて」
ゆっくり練習をしていたらだんだんそれらしくなってきた。
メロディーをよく聴いて練習。
録音して聴いてみると26小節目、八分音符4つが2つづつスラーになっている所がぶつぶつ切れていた。スラーの後のほうの音を弱くしたら解決。

今日の練習は1時間。
2曲とも通しで弾けるようにはなっているので、練習が楽しい。
明日はレッスン。楽しみです。



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第一関節がへこむ!

普段練習を録音するときはスマホのカメラを閉じて音だけを撮っています。
が、先日なんとなく指が映るようにスマホを設置して撮ってみました。
そうしたらあることに気づきました。

指の第一関節がへこむ!

弾くたびに第一関節がぺこっとへこむというか反るのです。とくに中指薬指。
今まで全然気づかなかった!
弾いているときは自分からは見えないんですね。
でも普段ピアノを弾いている人の指を見るのが大好きなので、ピアニストがどういう手の形で弾いているかは良く知っています。
良く知っているそれと全く違う!

なんでだろう。
指の形を保つ力が弱いのだろうか。
ただ単に意識の問題だろうか。

なんとかできるだろうかと思って指先を意識してみても簡単には直らない。

見るからに力が正しくピアノに伝わっていない感じ。第一関節がほぼ真っ直ぐで鍵盤に触れるから持ちこたえられずにへこんでしまうのか?もうすこし曲げた状態で鍵盤に触れると良いのかもしれない。そのためには第三関節?を上のほうに保ったままにして、指をもうすこし引き寄せるというか、指をのばさず丸い感じにして…
そう思ってスマホで撮ってみると、なかなか良い感じ!
そういえば先生の手はいつもこんな形!
試しに音を鳴らしてみると音もなんとなくクリアでコントロールもしやすいかも!

しかし、その状態をキープしたまま弾くことが全然できない。

うーん。
これも時間をかけてやらなければならないことかもしれない。
でもまた一つ上達へのヒントに気づいたのかもしれない。
よし、少し研究してみよう。


■本日の練習■
・基礎練習
ベートーヴェン ソナタ Op.49-1第一楽章
第2テーマまでを音を良く聴きながら練習。片手ずつ練習。
シューマン 子供の情景
「炉端にて」ゆっくり練習。
忘れないために1番から続けて弾いてみる。「炉端にて」はトロイメライの後だし、もう少し軽い感じで弾いたほうがよさそうだ。

今日は1時間半の練習。子供の情景、続けて弾いてみると…やっぱり良いですね。大好きです。





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レッスンで充電満タン

金曜日は子供の風邪が良くなったので無事にレッスンに行くことができました。子供も元気になり良かったし、母もエネルギー充電満タン!良かった!

 

レッスンに行くと元気が充電されます。音楽の話ができることがまず幸せです。そして、「それならできそう」と思える小さな課題が見つかるので、頑張れば今より上手くなれる、と希望の光が見えるのです。毎回先生のお手本が素敵すぎて、あまりの違いにガックリへこみますが、それでも、よし頑張るぞーとやる気が湧いてくるのです。

 

レッスンだけでなくピアノを練習することでも充電されます。人によって元気の素は色々だと思います。私も美味しいものを食べたり、友達と会うと元気が出ます。でもやっぱり私にとってはピアノが最強!特に出来なかったとかろが出来るようになった時や、もうちょっとで出来そう!という瞬間はすごいエネルギーになります。

 

家族の存在も元気の素ではありますが、どちらかというと家族と居るときはエネルギーを与える側なので、いつも元気でありたいと思っています。母がエネルギー不足で不機嫌になると家全体がまずいことになります。

 

いつも機嫌良くいるために。

今日もせっせとピアノに向かうのです。

 

■本日の練習■

ベートーヴェン ソナタ Op49-1 第一楽章

レッスンで指摘されたペダルの入れ方を練習。第1テーマから第2テーマまで。楽譜や指ばかり気にしていたのでもう少し音楽に意識を向けよう。

シューマン 子供の情景Op15-8「炉端にて」

指使いを全面的に変えたのは悪くなかったのが確認できたので、これで行くことに決めた。強弱、アクセント、リタルダンドをつけてしばらくはゆっくり練習。

 

今日の練習時間は30分。時間が無くてもなるべく練習します。今日も充電完了!

 


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